横浜家系ラーメンとして絶大な人気を誇る「町田商店」。
看板メニューはもちろん豚骨醤油ラーメンですが、実は「つけ麺」が隠れた絶品メニューであることをご存知でしょうか?
「町田商店でつけ麺って邪道じゃない?」
「どんな味なのか気になる…」
そんな疑問をお持ちの方へ!
今回は、週1で通う筆者が町田商店の「つけ麺」の魅力、おすすめの頼み方(コール)、そして最高に美味しく食べる裏技までを徹底的にレポートします。
これを読めば、次は絶対に頼みたくなりますよ!
1. 町田商店の「つけ麺」はどんな味?
結論から言うと、町田商店のつけ麺は「魚介×豚骨の濃厚パンチ」が特徴です。
通常のラーメンスープをベースにしつつ、つけ麺専用にアレンジされています。
家系特有のガツンとくる豚骨醤油の旨味に、魚介の風味(魚粉)と、少しの酸味・甘みが加えられています。
- 麺: ラーメンよりも少し太めの特注麺。冷水で締められているため、コシが強く、小麦の香りが引き立ちます。
- 具材: 家系の代名詞であるホウレンソウ、うずらの卵、チャーシュー、海苔がしっかりとトッピングされています。
ラーメンよりも味が濃縮されているため、一口目のインパクトは絶大です。
2. 【重要】つけ麺のおすすめの頼み方(コール・あつもり)
町田商店といえば、食券を渡す際の「お好み(コール)」ですが、つけ麺でもカスタマイズが可能です。
(注)店舗によるかもしれません。
基本のコール
- 麺の硬さ: 硬め・普通・柔らかめ
- 味の濃さ: 濃いめ・普通・薄め
- 油の量: 多め・普通・少なめ
★筆者のおすすめ:
「麺硬め・他は普通」
つけ汁が元々かなり濃厚なので、味は「普通」でも十分ショッパ旨いです。
油もつけ汁の温度低下を防ぐために「普通」か「多め」が良いでしょう。
裏技:「あつもり」はできる?
つけ麺の欠点である「スープが冷める」のが嫌な方は、「あつもり(温かい麺)」オーダーが可能です。
食券を渡す際に店員さんに「あつもりでお願いします」と伝えれば快く対応してくれます。
※ただし、麺のコシを楽しみたいなら通常(冷盛り)がおすすめです。
3. 無料トッピングで味変!最強の食べ方
町田商店の魅力は、卓上の無料トッピング。
つけ麺を最後まで飽きずに食べるための黄金ルートを紹介します。
- まずはそのまま: 濃厚な魚介豚骨をダイレクトに楽しむ。
- 刻み玉ねぎを投入(重要): つけ汁に卓上の「刻み玉ねぎ」を大量投入してください。濃厚なスープに玉ねぎのシャキシャキ感と辛味が加わり、背徳的な旨さが生まれます。
- おろしニンニク: 中盤でパンチ力を強化。
- お酢: 終盤に少し入れると、さっぱりとして食欲が復活します。
4. 締めはやっぱり「スープ割り」!頼み方は?
麺を食べ終わった後、残った濃厚なスープをそのまま残すのはもったいない!
町田商店では「スープ割り」が可能です。
店員さんに「スープ割りお願いします」と声をかけましょう。
カウンターにあるポットで割るスタイルのお店もあれば、店員さんが厨房で割ってくれるお店もあります。
豚骨ベースの出汁で割ることで、最後の一滴まで美味しく飲み干せます。
「完まく(スープまで完飲)」を目指すなら必須です!
ただ、つけ麺は食べるペースを間違えると逆につけ汁が足りなくなることがあるのでご注意を!
5. 気になるカロリーは?
美味しいものにはカロリーがある…。
公式には詳細なカロリーは発表されていませんが、一般的な家系ラーメンのつけ麺は1,000kcal〜1,200kcal前後と言われています。
ラーメンよりも麺の量が多い傾向にあり、スープも濃厚なため、カロリーは高めです。
「今日はチートデイ!」と割り切って、黒ウーロン茶と一緒に楽しみましょう。
6. まとめ:家系好きこそ「つけ麺」を食べるべき!
町田商店のつけ麺は、単なるサブメニューではありません。
家系の良さを残しつつ、魚介の旨味をプラスした完成度の高い一杯です。
- 暑い日や猫舌の人
- いつもの家系ラーメンに少し変化が欲しい人
- 麺のコシを存分に味わいたい人
には特におすすめです。
今度町田商店に行った際は、ぜひ勇気を出して「つけ麺」のボタンを押してみてください。
新しい沼が待っていますよ!

