「家系ラーメンといえば、醤油豚骨か塩豚骨でしょ！」
そう思っているあなた、実は町田商店の「味噌ラーメン」を見逃していませんか？
横浜家系ラーメンの人気チェーン「町田商店」。
元気な接客と濃厚な豚骨スープでファンが多いお店ですが、実は冬場などを中心に登場する味噌ラーメンが、「想像以上の完成度」「ご飯が止まらない」とファンの間で密かな話題になっています。
今回は、週に一度は家系を食べる筆者が、町田商店の味噌ラーメンを徹底レビュー！
味の特徴からおすすめのトッピング、美味しく食べるためのカスタマイズ（お好み）まで詳しく解説します。
町田商店の味噌ラーメンはここが違う！3つの特徴
通常の醤油豚骨とは一味違う、町田商店ならではの味噌ラーメンの魅力をご紹介します。
1. 濃厚豚骨 × 特製味噌の「ドロ旨」スープ
町田商店の代名詞であるクリーミーな濃厚豚骨スープ（ベジポタ系に近いマイルドさ）はそのままに、数種類の味噌をブレンドした特製ダレを合わせています。
札幌味噌ラーメンのような「ラード×焦がし味噌」とは異なり、豚骨のまろやかさが全面に出た、甘みとコクのある濃厚スープです。
塩角が取れているので、最後まで飲み干したくなる味わいです。
2. 味噌専用？野菜との相性が抜群
多くの店舗で提供される味噌ラーメンには、通常のホウレン草に加えて、キャベツやもやしがトッピングされていることが多いです（※店舗や時期により異なります）。
濃厚な味噌スープを吸ったシャキシャキ野菜は、それだけで立派なおかずになります。
麺にたどり着く前に野菜だけでご飯がいけるレベルです。
3. 家系特有の「極太麺」が負けていない
一般的な味噌ラーメンは中太ちぢれ麺が多いですが、そこは家系。
町田商店自慢の低加水気味の極太ストレート麺を使用しています。
スープの粘度が高いため、極太麺に味噌スープがガッツリ絡みつきます。
「麺を食べている」という満足感は、他の味噌ラーメンでは味わえません。
【実食】おすすめの頼み方（コール）とトッピング
町田商店の味噌ラーメンを120%楽しむための、おすすめのオーダー方法をご紹介します。
おすすめの「お好み（コール）」
食券を渡す際に聞かれる「麺の硬さ・味の濃さ・油の量」。
味噌ラーメンの場合は以下がベストバランスです。
※これは、ネットやSNSの情報をもとによるものですが、私が食べ歩いた店舗は味噌ラーメンは麺の硬さしか選べませんでした。
相性抜群のトッピング
もちろん、好みによっていろいろ試した方が楽しめると思いますよ！
上記の他に味玉なんかも当然相性ピッタリでした。
卓上調味料で「味変」を楽しむ裏技
半分ほど食べ進めたら、卓上の調味料で自分好みにアレンジしましょう。
- ニンニク：必須です。味噌のパンチ力が3倍になります。
- 豆板醤（トウバンジャン）：少し入れると「辛味噌ラーメン」に早変わり。ピリッとした刺激が食欲を再加速させます。
- 刻み生姜：濃厚すぎて重くなってきた時に投入。後味がさっぱりして、完まく（スープ飲み干し）しやすくなります。
- 玉ねぎ：町田商店名物の無料の刻み玉ねぎ。味噌スープに入れると食感のアクセントになり、血液サラサラ効果も期待（？）できます。
注意点：いつ食べられる？（期間限定・店舗限定）
ここで一つ注意点があります。
町田商店の味噌ラーメンは、全店舗で通年販売されているわけではありません。
「せっかく行ったのになかった！」とならないよう、事前に町田商店の公式アプリや、行きたい店舗のGoogleマップの最新口コミ、店舗前ののぼり旗などをチェックすることをおすすめします。
まとめ：町田商店の味噌ラーメンは食べる価値あり！
町田商店の味噌ラーメンは、単なるメニューのバリエーションではなく、「家系豚骨」と「味噌」のハイブリッドとして完成された一杯です。
- クリーミーな豚骨と味噌のコクが融合
- 野菜たっぷりで満足度が高い
- ニンニクや豆板醤での味変が楽しい
いつもは「醤油・硬め・濃いめ・多め」一択のあなたも、次回お店で見かけたらぜひ味噌ラーメンに浮気してみてください。
新しい家系の扉が開くかもしれませんよ！
